2014年08月31日

盲導犬が刺されけが 魂を捨てた人間

さいたま市の全盲の男性が連れていた盲導犬が、先月、移動中に腰のあたりを刺されてけがをしていたことが分かり、警察は何者かが意図的に犬に危害を加えたとみて、器物損壊の疑いで捜査しています。

卑劣な行為だ。

犯人の精神構造に極めて強い悪意を感じる。

もちろん、全ての生き物を無闇に傷つける行為そのものが犯罪だと思うのだが、盲導犬を傷つけるというのは弱者いじめで、犯人を僕たち、同じ人間だと思いたくない。

盲導犬は無闇に吠えないように訓練されている。

きっと、刺された盲導犬も、ただ、黙ってじっと我慢して刺されていたのだろう。

この盲導犬のオスカー(雄・8歳)と犯人の精神を比べると、はるかに、圧倒的にオスカーのほうが崇高だ。

人間は怠けると魂を捨て去り、人間であることを止める。

いや、同じ人間どうし殺し合う人間だからできる行為なのか。

posted by ホーライ at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月21日

広島で大災害が発生している。

●広島で大災害が発生している。

お見舞い申し上げます。

多くの方が亡くなられたり、行方不明だ。


もともと、広島は土砂崩れしやすい土壌らしい。

もう少し、なんとかならなかったのだろうか?


土砂崩れの危険が迫ったのが今回は午前3時頃。

みんな寝ている時間だ。

そんな時、どうしたら、災害を防げるのだろう?

もう、とにかく、危険が迫ったら、1軒1軒、住民をたたき起こして、非難させるしかない。


日本は地震や台風、大雨による土砂災害と、天災の塊のようの国だ。

きっと、根本的に災害対策を練らないといけないんだろうね。

危険な地域は、住宅を建ててはいけない、とかね。

それにしても、あっと言うの出来事だったらしい。

そんな事態に備えるのはどうしたらいいのだろう?

国を挙げて、考えないといけない。

また、似たような災害が起こる前に。

また、悲劇的な災害が発生する前に。
posted by ホーライ at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 行政科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月17日

ローソンが「介護コンビニ」 ケアマネ配置し高齢者支援

僕の母は「要介護度5」だ。

父も「要介護度2」。

ローソンは、介護が必要な高齢者を支援するコンビニの展開を始める。

介護事業者と提携し、ケアマネジャーが常駐して介護サービスを紹介したり、生活相談にのったりする。

超高齢化が進むのに対応し、新たなサービスで客を増やす狙いだ。

これから、ますます、高齢化が進み、介護が必要な方は増える。

さらに核家族化も進み、親を介護する子どもが減る。

そもそもが、少子化だ。


子どもにも親を介護できない理由がある。

使える介護サービスが増えてくれるのはありがたい。

しっかりとした理念を持った介護サービスが増えることを期待したい。

(本当は、可能なら、子どもだって、親の介護をしたい、という人もいるのだ。)


posted by ホーライ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月14日

そして、祈ろう

アフリカでは医師がエボラ出血熱の患者の命を賢明に救おうとしているのに、イスラエルでは人が人を殺し合っている。

同じ人類なのに、何故だろう?

戦うべき相手を僕たちは間違えている。

戦うべき相手は隣国の学校の児童ではなく、目に見えないウイルスなのだ。

せめて、僕たちだけは病魔と闘おう。

そして、祈ろう、人類が狂気から正気に戻ることを。

posted by ホーライ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月13日

エボラ熱拡大、背景には製薬業界の「怠慢」も

著作権侵害を覚悟して、以下、ヤフーの記事からの引用。
    ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140813-00000089-reut-n_ame

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(エボラ出血熱の)新しい治療薬やワクチンの試験は、安全性を確認するために通常は長い年月を要する。

だが、エボラ出血熱の場合はそのハードルがかなり下げられることになり、これを懸念する専門家もいる。


米ジョージタウン大学の小児科学教授で、同大学病院臨床バイオエシックスセンターのセンター長を務めるケビン・ドノバン氏は、「今のところ、こうした治療薬は少数のサルで試験されただけ」だとし、「長期的にはもちろんのこと、短期的にもどのような副作用があるか分からない。われわれはその結果をエボラ患者に負わせることになる」と指摘した。


未承認の治療薬使用を支持する決定は、致死率の高いエボラ出血熱の特異性と、貧困国で発見された熱帯病を放置してきた製薬業界の「ツケ」を埋める研究の必要性を反映している。

WHOのキーニー事務局長補は「エボラ出血熱の治療薬がないという事実は、業界の怠慢を示している」と指摘。

「数カ国の政府がこうした治療薬やワクチンの開発に投資してこなかったら、われわれは路頭に迷っていただろう」と述べた。

約40年前にアフリカ中部の奥地でエボラウイルスが初めて見つかってから、流行は数年ごとに発生している。

にもかかわらず、エボラ出血熱がバイオテロの脅威の1つとみなされ、研究者が真剣に捉え始めたのは、わずか10年ほど前のことだ。

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最近の製薬業界の流行語は「アンメットメディカルニーズ」であり、「顧みられない熱帯病」だ。

ただし、そうは言っても、世間一般の科学者や市民から見たら、「これまでの怠慢」「ツケ」「収益の上がる病気への投資」と捉えられているのも事実だ。

「怠慢」や「ツケ」「収益の上がる病気への投資」が事実かどうかは関係ない。

社会からみたら、そう見える、というのが重要なのだ。


あなたの真の姿はあなたが自分に対して描いている幻想ではない。

周囲があなたをどう評価しているのがが「事実」なのだ。


さて、今回のエボラ出血熱に対して、製薬会社はどういうメッセージを社会に向けるのだろう?


posted by ホーライ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 製薬業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エボラ出血熱のアウトブレイク

西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱の死者が1000人を超え、欧州でも12日、初めて死者が出るなど影響が広がっている。

ロイター通信などによると、リベリアで感染後、スペインに帰国して治療を受けていた司祭男性(75)が12日死亡した。

米国で開発された未承認の新薬「ZMapp(ズィーマップ)」を投与され、治療が続けられていた。

ZMappは、サルで動物実験は行われているが、人間に対する安全性などは確認されていない。


リベリアのブラウン情報・文化・観光相は12日、エボラ出血熱に感染した同国の医師2人に、ZMappを投与する方針を明らかにした。

米食品医薬品局(FDA)の輸出許可を待っている段階だという。

AFP通信によると、シエラレオネでは8日までに患者の治療にあたっていた中国人の医師7人と看護師1人の計8人が感染したとして隔離された。


エボラ出血熱のアウトブレイクだ。

小さくなった地球では、地球の裏側の病気も隣町の病気と同じ。

人間同士、殺し合いをやっている場合じゃない。
posted by ホーライ at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月09日

ヒロシマとナガサキから69年。

あの時、産まれた赤ちゃんも70歳になろうとしている。

人類はヒロシマとナガサキから何も学んでいないようだ。

原爆を使ってなかったとしても空爆だって「殺人」だ。

人種、宗教、政治、経済、世の中は複雑になり、科学は発達したけれど、人類だけは20万年前から何も変化していない。

泥沼から抜け出せずにいる。

各国の国民の声は知らないが、人類のひとりひとりに聞けば、答えは決まっている。「戦争は反対」なのだ。

国家って、何だろう?


posted by ホーライ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 愚かな戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月06日

僕が自殺をしない理由

2014年1月に、大々的に行われたSTAP細胞の発表記者会見で、小保方 晴子氏の隣に立つ、理化学研究所の笹井芳樹副センター長。

5日午前、勤務先の施設内で自殺するという、ショッキングな事態が起こった。

この事件の終わり方はこんなものではなかったはずだ。

あくまでも「科学実験」で決着が付くはずだった。

僕たちには分からない熾烈なストレスが笹井芳樹副センター長を死に追いやったのだろう。

話は全く違うが、僕は子どもたちのために自殺しないと決めた。

もし、僕が自殺したら、「お父さんも辛かったので自殺した。だから、この私も」となりかねない。

だから、2週間に1回、精神科でカウンセリングを受け、抗うつ薬を服用している。(睡眠薬も)

どんなに無様でも自殺をせずに生き抜いたという姿を子どもに残しておきたい。

子どもたちに何もできない僕だけど、せめて生き抜いていく姿を見せてあげたい。



posted by ホーライ at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

<危険ドラッグ>若き消防士、少年暴走の巻き添え死

「ぼくのゆめはレスキュー隊になって人の命を助けることです」。

小学生のころ、地元の新聞にそうつづった夢に向かい、仕事に打ち込んでいた若い消防士が今年5月、事故に巻き込まれ命を落とした。

男性の命を奪ったのは危険ドラッグの吸引直後とみられる少年の暴走運転だった。

全国で相次ぐ危険ドラッグ吸引後の事故。

「息子の死を無駄にしてほしくない」。

遺族は対策の強化を強く望んでいる。

「危険ドラッグ」の事件が後を絶たない。

これはもう、覚せい剤以上に厳罰を処さないと無理だ。

徹底的に「危険ドラッグ」の売り場とネット販売を撲滅する。

薬剤師関係者も、学校訪問等して、小さな頃から「危険ドラッグ」の危険性を教えていく。

社会全体として「危険ドラッグ」に対する警告を発していこう。



posted by ホーライ at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月01日

あのさ、医師は臨床試験のプロでしょ?

必要なのは、自分の苦痛を解放したい患者(臨床試験の素人)に必要な治験のポータルサイト。

医師のところまで治験や臨床試験の情報が来ないと、お嘆きのお医者様。

それは怠慢というものです。


posted by ホーライ at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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