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http://www.jrhokkaido.co.jp/
「国土交通省からの改善指示を受けて」という反省が上記のサイトにある。
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http://www.jrhokkaido.co.jp/pdf/131129-01.pdf
さらに「安全性向上のための取り組み」というページもある。
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http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/safe/index.html
このような事態を「他山の石」とし、あるいは「対岸の火事」とせずに製薬業界・治験業界は業界をあげて、国民からの信頼を再度、構築すべきだ。
「いやいや、あれは特定の会社がやったもんんで・・・・・・・。」と他人ごとにしないほうがよい。
そりゃそうなのだが、国民、患者から見れば「だから、製薬会社(業界)の薬は信頼できないんだ」とか「治験に参加したら何をやられるか分からない」となる。
各社の問題であって、業界団体としてはやることがない、という意見もあるだろう。
だったら、「全ての製薬会社・CRO・SMO・治験責任医師」に集まってもらい、GCPその他の精神を叩き込んだらいい。
僕はいつも言っているが「SOPができました。はい、もううちは大丈夫」ではないのだ。
「SOP」があっても、一度も開かれずにほこりまみれになっていることだってありうる。
根源的な問題は「人間」にある。行う
まずは、その「人間教育」を業界あげてべきだ。
手遅れにならないうち。
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