2014年06月06日

<出生前診断>誤報告した函館の医院に1000万円賠償命令

北海道函館市の産婦人科医院で2011年、胎児の出生前診断結果を誤って伝えられた両親が、人工妊娠中絶の選択権を奪われたなどとして、医院側に1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、函館地裁は5日、1000万円の支払いを命じた。

「結果を正確に告知していれば、中絶を選択するか、中絶しないことを選択した場合には心の準備や養育環境の準備もできたはず。誤報告により機会を奪われた」と指摘した。

判決によると、母親は胎児の染色体異常を調べる羊水検査を受け、ダウン症であることを示す結果が出た。

しかし医院の院長は11年5月、母親に「陰性」と誤って伝え、生まれた男児はダウン症と診断され3カ月半後に合併症で死亡した。

誤診に対しての賠償命令は少なくない。

医師にとっては、単なる間違い、なのかもしれないが、患者は命がけだ。

たとえば、「がん」なのに「がんではない」と誤診されたら?

医師にしてみれば、「医師だって人間なのだからミスがある」と言い訳したいかもしれないけれど、それは通じない。

医師になるというのは、そういうミスが許されない職業に就くのだという覚悟を決めてほしい。

それがいやなら、別の職業へ。


ラベル:出生前診断
posted by ホーライ at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学系の問題・課題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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