小学生のころ、地元の新聞にそうつづった夢に向かい、仕事に打ち込んでいた若い消防士が今年5月、事故に巻き込まれ命を落とした。
男性の命を奪ったのは危険ドラッグの吸引直後とみられる少年の暴走運転だった。
全国で相次ぐ危険ドラッグ吸引後の事故。
「息子の死を無駄にしてほしくない」。
遺族は対策の強化を強く望んでいる。
「危険ドラッグ」の事件が後を絶たない。
これはもう、覚せい剤以上に厳罰を処さないと無理だ。
徹底的に「危険ドラッグ」の売り場とネット販売を撲滅する。
薬剤師関係者も、学校訪問等して、小さな頃から「危険ドラッグ」の危険性を教えていく。
社会全体として「危険ドラッグ」に対する警告を発していこう。