2014年01月12日

二十歳になる君に

これから、君たちは時代を選択しないといけない。

原発を利用するのか、脱原発なのか。

少子高齢化に備えた年金、福祉にどれだけ税金を使うのか。

有名企業を狙うのか、ITベンチャー企業を狙うのか、自分の仕事を選ばないといけない。

正規採用でいくのか、非正規採用でフリーターでいくのか。


残念ながら、僕たちの世代は、君たちに答えを用意できない。

国際問題、エネルギー問題、人口問題、雇用問題・・・・・問題は山積みだ。

これらの問題を僕たちは君たちに「押し付けて」引退する。


日本という国をこれからどんな国にしたいのか、それは君たち次第だ。

大それたことを言うと、君たち一人ひとりの行動と考えが日本の運命を決める。

問題を何一つ解決できず宿題だけを押し付ける僕たちの世代を責めてもいい。

だけど、責めても何も解決しない。

僕たちの世代も責任は感じるが、残念ながら時間がない。


「日本のことなんて考えられない。僕はヒキコモリだから」というのもありだ。

君たちの一人ひとりが幸福になれれば、日本という国は生き延びられる。

自分の幸福を追求しよう。(それは権利だ。)

そして、ちょっとでいいから、他人の幸福も考えてほしい。

でも、何が幸福か、というのは極めて個人的なことで客観的に数値で示せない。

科学万能の夢も福島原発を見ると分かるように、終わった。

人間の本当の幸福とは何か、考えていこう。

人類の本当の幸福とは何か、考えていこう。

それはニートでもフリーターでもヒキコモリでも考えられる。

あなたが幸福になれる、そんな日本にしよう。

僕たちの世代も少しは君たちに希望を持ってもらえるよう、これからも努力する。

でも、「明日」は君たちが自分たちの手で作るしかない。


人間は善であり悪でもある。

人間は矛盾を含んだ存在だ。

だから、希望の種類も千差万別だ。

人類は愛に飢えている。

繰り返すけれど、問題は山積みだ。

そして、解決できるのは君たちの夢。(夢を見にくいのも現代という時代だけど。)


自分の幸せをひとりひとりが考える、それしかないと、僕は思う。


posted by ホーライ at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。