2014年08月06日

僕が自殺をしない理由

2014年1月に、大々的に行われたSTAP細胞の発表記者会見で、小保方 晴子氏の隣に立つ、理化学研究所の笹井芳樹副センター長。

5日午前、勤務先の施設内で自殺するという、ショッキングな事態が起こった。

この事件の終わり方はこんなものではなかったはずだ。

あくまでも「科学実験」で決着が付くはずだった。

僕たちには分からない熾烈なストレスが笹井芳樹副センター長を死に追いやったのだろう。

話は全く違うが、僕は子どもたちのために自殺しないと決めた。

もし、僕が自殺したら、「お父さんも辛かったので自殺した。だから、この私も」となりかねない。

だから、2週間に1回、精神科でカウンセリングを受け、抗うつ薬を服用している。(睡眠薬も)

どんなに無様でも自殺をせずに生き抜いたという姿を子どもに残しておきたい。

子どもたちに何もできない僕だけど、せめて生き抜いていく姿を見せてあげたい。



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2014年01月22日

150歳まで死なない未来を予測

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人類史上初めて150歳まで生きる人物はすでに生まれている。

(アメリカのプルデンシャル生命保険広告より)

70歳で妊娠することも、110歳から次のキャリアを築くことも可能になる――これは遠い未来ではない!


再生医療など科学技術の進歩により、平均寿命が100歳を超える日が近付いている。

誰もが健康なまま現在の2倍も長生きするようになれば、総人口はどうなるか、地球環境は守られるか、家族関係や豊かさ、宗教心はどう変わるか……。

シリコンバレーのテクノロジーアナリストが「長寿革命」の新時代へと案内する。

ワシントン・ポスト・ベストセラー!

誰もが健康なまま100歳を迎えられる!?

全米で「長寿革命」が大論争に。

「健康寿命を延ばそうとしてきた人類の歴史と科学を見事にまとめた本書は、まさに我々が必要としていた本だ」

――ジョージ・チャーチ(ハーバード・メディカル・スクール遺伝学教授)

「この楽観的な予測は伝染する」――ウォール・ストリート・ジャーナル

「医学とテクノロジーの最新のイノベーションの話題が満載」――ハフィントン・ポスト



150歳か・・・・僕は今、54歳なので、あと100年は生きることになる。

これだけ寿命が延びたら、学ぶことが多くなるはずだ。

30年間で「ひとつ」をものにできるとしたら、150/30=5ということで、5つの分野で何かを「成し遂げられる」ことになる。

だから、学問、技術が飛躍的に延びるだろう。

その学問、技術が150歳の人間の生き方を支える(肉体的にも、精神的にも)だろう。


寿命が延びたら、それだけで「幸福」と言えるか?

どのようにQOLを向上させるのか?

かつて「人生、わずか50年」という言葉があった。

今ですら、その「50年」からさらに30年は生きるのが現代だ。

「人生、わずか50年」の時代から見て、今は幸福だろうか?

きっと、寿命が延びるだけでは幸福とは言えず、その寿命の中で、どれだけ「生きがい」を感じて生きていけるかだ。


ここど、ちょっとしたエピソードを紹介。

胃の調子が悪くて病院に行った、ある女性。

内視鏡の検査結果を聴くまえにその女性は医師に言った。

「先生、癌なら癌と言ってください。そしたら、明日から悔いのない生き方をしますから。」

それを聞いた医師はこう言った。

「奥さん、それは間違いです。癌でなくても悔いのない生き方をすべきです。」


posted by ホーライ at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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