5月13日、シリア内戦の和平を担当する、国連とアラブ連盟のブラヒミ合同特別代表が、辞任の意向を発表した。
国連の全面的支援が得られず、シリア和平を進められないことが理由。
これに象徴されるように、北朝鮮の核開発やクリミア問題などでも、国連は期待される役割を十分果たせていない。
果たして、国連は「弱体化した」のだろうか?
国境を戦火が覆い尽し、子どもたちは飢えに苦しむことだろう。
むきだしのあばら骨は国を憎むことだろう。
それでも、大人は政治など、あてにしないのだろう。
春を呼べ!
世界の町々に春を呼べ!