2014年06月12日

『ノバルティスファーマの元社員逮捕』問われているのは僕たちなのだ。

ノバルティスファーマの元社員、白橋信雄容疑者(63)の逮捕を受け、厚生労働省の幹部は「告発から5カ月。しっかり捜査をしていただいたのだろう。今後の推移を見守りたい」と話した。

誇大広告をした社員を不詳として告発に踏み切った厚労省だが、白橋容疑者の逮捕については、「白橋容疑者ひとりで終わるかどうか、今後どう発展するか分からない」と慎重な見方を示す。

捜査の状況を見守り、今後ノ社への行政処分も検討するという。

今、問われているのは製薬会社1社のことではない。

製薬業界、治験業界、医療機関、全ての関係者の意識が問われているのだ。

今回の件で、もし体制を変えられないようなら、この先、50年は体質を変えるチャンスは無いと思ったほうがいい。

一般市民の人にすれば製薬業界はみな同じだろ、と思えるのだ。

モニターもCRCも治験責任医師、治験分担医師も、リーダーも部下も、全ての人たちの意識が問われている。

どんなにルールを厳格化しても、もし、意識が変わらなければ、体質は変わらない。

各社で必ず、コンプライアンスの研修を必須とすべきだ。

意識を変える教育をするのだ。

もう一度、言おう。

ルールを厳格化しても関係者の精神構造が変わらなければ、何も変わらない。
posted by ホーライ at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床試験に関する事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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