2014年10月03日

日本は、まだまだ国民は不幸だと思う。

●政府が2日、自民党に提示した「女性の活躍」推進の政策パッケージの柱は雇用環境の整備だ。

政府はその基盤となる女性活躍推進法案の素案を7日までに固め、臨時国会に提出する方針だ。

安倍内閣は、女性比率の数値目標の設定を企業に義務づけることに前向きだが、企業側は反発しており、ぎりぎりまで綱引きが続きそうだ。


僕はプロフェッショナルな仕事をするなら、それが男性だろうと女性だろうと気にしない。

でも、僕は「男性」なので実感としてはわかないけれど、この社会は、きっと女性にはまだまだ働きにくい社会なんだろうなと思う。

そんな中で、というのも変だけど、「ありかた会議」は女性が多い稀有な会議だ。

今の日本ではCRCを抜きにして治験は語れないし、CRC抜きで治験がスムーズに進むことも考えにくい。

CRCは治験に不可欠な存在だ。

そのCRCは女性が多い。(繰り返しますが、僕は相手が男性だろうと女性だろうとプロの仕事をするなら、どちらでもいい。)

男性も女性も活躍できる場面が多いほうが、国民は幸せだ。

そういう意味からいうと、日本は、まだまだ国民は不幸だと思う。


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2014年08月17日

ローソンが「介護コンビニ」 ケアマネ配置し高齢者支援

僕の母は「要介護度5」だ。

父も「要介護度2」。

ローソンは、介護が必要な高齢者を支援するコンビニの展開を始める。

介護事業者と提携し、ケアマネジャーが常駐して介護サービスを紹介したり、生活相談にのったりする。

超高齢化が進むのに対応し、新たなサービスで客を増やす狙いだ。

これから、ますます、高齢化が進み、介護が必要な方は増える。

さらに核家族化も進み、親を介護する子どもが減る。

そもそもが、少子化だ。


子どもにも親を介護できない理由がある。

使える介護サービスが増えてくれるのはありがたい。

しっかりとした理念を持った介護サービスが増えることを期待したい。

(本当は、可能なら、子どもだって、親の介護をしたい、という人もいるのだ。)


posted by ホーライ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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